「公務員プログラミングを学ぶ意味ある?」
「プログラミングを学んで副業がしたい」
「手に職をつけて、いざと言う時の保険にしたい」
「プログラミングって難しそう」
今回は、このことについて、解説します。
- そもそも、プログラミングとは?
- 公務員でもプログラミングを学んだ方が良い3つの理由
- プログラミングは難しい?【結論】公務員ならできる
- 【最短最速】おすすめプログラミングの勉強方法
- ガチでプログラミングを学ぶならスクールもおすすめ
- プログラマーになると年収1000万も珍しくない
少しだけ、僕の自己紹介をさせてください。
【自己紹介】
- ぱんだの中の人(詳しいプロフィール)
- 元公務員(消防士)
- 現役の在宅エンジニア(未経験から転職)
- YouTube(ぱんだ【元消防士エンジニア】)
- twitter (@from_fdcom)
この記事を書いている僕は、元公務員で現在は現役のエンジニア。
僕自身、公務員時代からプログラミングの勉強をしていたという実体験から記事を書いているので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
最近、プログラミングが注目されていますよね。
日本でもプログラミング教育に力を入れて始めているので、今後、さらに伸びていく分野の1つでしょう。
公務員だからといって何も学ばないままだと、手に職がないので、いざというときに転職できない恐れもあります。
逆に、プログラミングができると仕事には困りません。プログラマーが全国的に不足しているのもあり、フリーランスエンジニアになれば若くして年収1000万も珍しくないです。
ここまで聞いたら、公務員でもプログラミングを学ばない理由はないよね!
そもそも、プログラミングとは?

プログラミングとは、簡単に説明すると、「コンピュータに対して指示する言語」です。
人間社会の場合を例にします。
日本の会社では、上司が部下に「日本語」を使って言葉で指示しますよね。そして、部下はその「日本語」から情報を受け取って動くわけです。
コンピュータの場合、プログラマーが「プログラミング言語」を使ってコンピュータに指示します。そしてコンピュータは、「プログラミング言語」から情報を受け取って動くのです。
プログラミングってそんなイメージです。プログラミング言語によって、いろんなウェブサイトやアプリは動いていると言うことです。
では、本題に入っていくよ!
公務員でもプログラミングを学んだ方が良い3つの理由

公務員でもプログラミングを学ぶことはすごくおすすめです。理由は3つあります。
- 公務員も何があるか分からないから
- 定年退職後も働く可能性が高いから
- めんどくさい業務を短縮できるから
順番に解説していくよ!
公務員がプログラミングを学ぶべき理由① 公務員も何があるか分からないから
公務員は確かに安定していますが、何があるかわかりません。
もし、人間関係で嫌なことがあったりして、転職したくなったらどうしますか?
今は平気でも、どんどん新しい職員が入ってきて、部下と上手くいくかどうかもわかりません。
そして、変化の激しい今の時代、公務員の終身雇用が続くかどうかもわかりませんよね。手に職がない状態だと、転職に苦労する可能性も高いです。もしかしたら、今後ずっと仕事探しに苦労するかもしれません。
プログラミングのように需要の高いスキルがあるだけで全然違うよね。
公務員がプログラミングを学ぶべき理由② 定年退職後も働く可能性が高いから
今の時代、公務員でも退職金と年金だけでは足りません。足りたとしても、残りの人生を限られたお金で生きていくのは厳しいですよね。
なので、公務員でも退職後も働く人が多いです。しかし、公務員は定年退職後に収入が下がる人ばかりです。
というか、定年後にも収入を維持している人すら見たことないです。手に職がないので、定年後に、もう1度仕事探しで苦労しなければならないんですよね。
そんなときに、プログラミングのようなスキルを持っていれば仕事探しも楽になるかもしれません。
公務員がプログラミングを学ぶべき理由③ めんどくさい業務を短縮できるから
プログラミングができると、公務員の仕事にも活かせます。
公務員の業務は、単純な書類の入力作業などが多いじゃないですか。それを自動化すれば、仕事の効率が大幅にアップします。
さらに、もしもプログラマーに転職したくなった時に、自分で作った自動化ツールをアピールできます。転職で有利になる可能性もありますね。
この3つの理由から、公務員でもプログラミングは学んでおいた方が良いよ。
でも、プログラミングって難しそう。。。
プログラミングは難しい?【結論】公務員ならできる

結論から言うと、公務員なら身に付けられます。プログラミングは確かに簡単ではないですが、公務員なら大丈夫です。
なぜなら、厳しい公務員試験を突破するくらいの学力と、努力を継続する力があるからです。公務員試験のために勉強していた労力に比べれば大したことないはずです。
「でもパソコンは苦手だし…」という声も聞こえてきそうですが、問題ありません。
僕ももともとはパソコンが苦手でした。電源のON/OFFと、インターネットでの検索ができるくらいでしたね。
なので、繰り返しになりますが、公務員ならプログラミングはできるようになります。
【最短最速】おすすめのプログラミング勉強方法

おすすめの勉強方法は、「何を作るかを決めること」です。
これを言われると、勉強を始めるのが嫌になりますよね。僕もそうでした。「そもそも何を作れるのかも分からない」というのが本音なのではないでしょうか。
でも大丈夫です。最初は「プロゲート」というアプリで勉強してみましょう。すると、プログラミングでどんなものが作れるのかわかると思います。
プロゲートなどである程度の学習をして、作りたいものが決まったら自分の力で作ってみましょう。自分で作るとなると、基礎学習時とは違い、いろんな壁があるはずです。でも、その壁を越えていくことでレベルアップします。
ずっと基礎学習で止まってしまう人が多いので、やはり「作りたいものを決めて実際に作っていく」という方法がかなりおすすめです。
ガチでプログラミングを学ぶならスクールもおすすめ

プログラミングを学んで、ある程度のスキルがついてくると、エンジニアへの転職を考える人も多いです。
転職を視野に入れて本気で勉強するなら、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
独学だと無駄に時間がかかってしまうんですよね。実際に僕は独学でプログラミングを勉強したんですが、今考えるとかなり無駄な時間を過ごしました。
プログラミングスクールに行けば、あと1年くらい早くエンジニアになっていたと思います。
「プログラミングスクールは高そう」と思う人もいるかもしれませんが、プログラマーになれば余裕で元取れます。なので、本気でプログラミングを学ぶなら、プログラミングスクールがおすすめです。
【まとめ】フリーランスエンジニアになれば、年収1000万も珍しくない
今回は、公務員でもプログラミングを学んだ方が良いということについて解説しました。
基本的に公務員はスキルがないので転職は難しいですが、プログラミングなどのスキルがあれば大丈夫です。
例えば、公務員を辞めてエンジニアになり、2~3年の実務経験を積んでフリーランスエンジニアになったとします。
フリーランスエンジニアになれば、年収1000万も珍しくないです。そのくらいプログラミングは需要の高いスキルなのです。
ぜひこれを機にプログラミングを勉強してみましょう。