「プログラミング初心者が月5万円稼げるようになるまでにはどのくらいかかる?」
「プログラミングで稼げるようになるまでにどんな勉強をしたら良い?」
「いつかプログラミングで月収100万稼ぎたい!」
今回は、このようなことについて解説していきます。
- プログラミング初心者が月5万稼げるようになるまでにかかる時間
- プログラミング初心者が独学で稼げるようになるまでの勉強方法3選
- プログラミングで月100万稼ぐなら、クラウドソーシングよりも転職する方がおすすめ
簡単に、この記事を書いている僕の自己紹介をさせてください。
【自己紹介】
- ぱんだの中の人(詳しいプロフィール)
- 元公務員(消防士)
- 現役の在宅エンジニア(未経験から転職)
- YouTube(ぱんだ【元消防士エンジニア】)
- twitter (@from_fdcom)
この記事を書いている僕は、6年間続けた消防士時代に独学でプログラミングを勉強。その後エンジニアへ転職しました。そして、現在もエンジニアです。
この記事を読んでくれている人は、プログラミングが需要の高い技術であるということは知っていると思います。確かにプログラミングは、独立もしやすいし、稼ぎやすいスキルの1つ。
しかし、勉強方法を知らないと、無駄な時間を使ってしまい「結局稼げなかった」なんてことにもなりかねません。
逆に、正しい勉強方法で目標を持って取り組めば、プログラミングで稼ぐこと自体は難しくありません。そして、実務経験をしっかりと積んでフリーランスエンジニアになれば、月収100万円とかも可能です。
夢のあるスキルであるプログラミングで、まずは「どのくらいで稼げるようになるのか」について、解説していきます。
プログラミング初心者が月5万稼げるようになるまでの時間は300時間くらい

もちろん個人差はありますが、基礎学習だけでも、300時間くらいかかります。
しかし、基礎学習を終えたら、案件に挑戦してみるorプログラマーに転職することができると思います。
1日3時間やれば、必要なのは100日だね!
ただ、この時間はあくまで目安。正直言って、時間は関係ありません。勉強時間が少なくても、案件がこなせるレベルになれば稼げるし、勉強時間が多くても、案件をこなせるレベルじゃなければ稼げません。
ちなみに以下URLは、HTML、CSSを使ったWeb制作案件をクラウドワークスで探してみた結果です。
>>HTML、CSSを使ったWeb制作案件をクラウドワークスで検索した結果
このように、クラウドソーシングサイトで受注する場合、以下の2つのスキルがあれば、単価1~5万円くらいの案件は受注できそうなことがわかります。
- HTML
- CSS
この2つなら300時間あれば学習可能。
厳密には、HTMLとCSSは「プログラミング言語」ではなく「マークアップ言語」になります。でも、似たようなものです。
このようにいきなり案件をこなして稼ぐのか、それともプログラマーに転職して稼ぐのか、最初にゴールを定めてから勉強すると学習も進めやすいです。
よって、繰り返しになりますが、プログラミングで稼げるようになるまでの勉強時間の目安は「300時間ほどで、個人差あり」という結論になります。
プログラミング初心者が稼げるようになるまでの勉強方法3選

「プログラミングの勉強って難しそう」って思うかもしれませんが安心してください。誰にでもできます。
理由は、今の時代はプログラミング学習の環境がかなり整っているからですね。独学できるサービスなどもあります。
もちろんプログラミングスクールよりも独学は学習効率が落ちるので、本気で稼ぐためにやるならプログラミングスクールに入る方がおすすめです。
しかし、スクールに入る前にプログラミングの独学に挑戦してみたいひとも多いはず。なので、独学での具体的な学習方法も併せて紹介します。
プログラミング初心者におすすめの勉強方法は、以下の3つ。
①Progateのスマホアプリやウェブ版で学習
>>Progateを見てみる
②ドットインストールで、1つあたり3分ほどの動画を見ながら学習
>>ドットインストールを見てみる
③プログラミングスクールで本格的に学ぶ
>>【無料体験あり】テックアカデミーのはじめての副業コースを見てみる
1人での勉強が得意な人は、①、②がおすすめ。ちなみに僕は①のProgateでした。
確実に最短で稼げるようになりたい人は③がおすすめです。テックアカデミーなら、初めての案件保証や継続受注がしやすい仕組みもあるのでチェックしておきましょう。
>>【無料体験あり】テックアカデミーのはじめての副業コースを見てみる
はじめての副業コースについてはこちらでより詳しく解説している記事があるので、下の記事も読んでみてください。
>>テックアカデミーはじめての副業コースの評判・口コミを徹底解説【未経験・初心者向け】
プログラミング初心者が稼ぐために重要な3つの要素
プログラミングで稼ぐためには、以下の3つの力が重要になります。
- プログラミングスキル
- 稼げる仕事を探す力
- コミュニケーション能力
順番に解説します。
プログラミングで稼ぐために重要なこと① プログラミングスキル
「当たり前じゃん」って思いますよね。はい。当たり前です。プログラミングで稼ぐので、プログラミングスキルは必須。
ですが、ハイレベルなプログラミングスキルが必要なのかと言われると、答えは「No」。
プログラミングで稼ぎたいなら、必要最低限のスキルがあればOK。プログラマーの中の平均くらいの力で問題ないです。
ある程度の技術を身につけたらそれ以上技術を追い求めるよりも次の2つの力の方がよっぽど重要です。
プログラミングで稼ぐために重要なこと② 稼げる仕事を探す力
プログラミングで稼ぐためには、稼げる仕事を探す力が必要。
ここで「仕事を毎回探すのは大変そう」と思う人もいるかもしれませんが大丈夫です。
なぜならエンジニアを求める企業は多いから。さらに、エンジニアの仕事探しを代わりにやってくれるエージェントサービスなども豊富にあるんですよね。
テックアカデミーの「はじめての副業コース」では、全員に初めての仕事も保証し、さらに継続案件もとりやすい独自の仕組みがあります。無料で体験もできるのでやってみましょう。
>>【無料体験あり】テックアカデミーのはじめての副業コースを見てみる
プログラミングで稼ぐために重要なこと③ コミュニケーション能力
一見プログラミングで稼ぐためには不要と思われがちですが、意外と重要なのがコミュニケーション能力です。
もちろん自分1人でサービスを展開していくなら話は別ですが、ほとんどの人はどこかの企業から仕事を受注して稼ぐことが多いと思います。
仕事を受注しても、満足なコミュニケーションが取れないと判断されると、クライアント企業も継続して仕事を与えたくないと思うでしょう。逆に、コミュニケーション能力が高ければ継続して仕事を受注でき、収入も安定します。
企業も毎回新しいエンジニアを探すのは手間なので、できれば同じ人に頼みたいんです。
プログラミングで安定して稼ぐためのコツ
プログラミングで安定して稼ぐためには、「継続的に仕事を受けること」が重要です。
理由は、新しい案件を探す必要がないだけでなく、クライアントからの信頼もたまり、単価交渉もしやすいから。
先ほども話しましたが、企業も新しいエンジニアを毎回探すのは大変なので、できれば同じエンジニアに頼みたいものです。
なので、継続的に仕事を受けるためにしっかりとコミュニケーションをとり、信頼を構築しましょう。
プログラミングで月100万稼ぐなら、クラウドソーシングよりも転職する方がおすすめな3つの理由

プログラミングで月収100万稼ぐことを狙うなら、将来的にフリーランスエンジニアになる必要があります。
それでも、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトよりも、まずは転職する方がおすすめです。
理由は3つあります。
- クラウドソーシングは低単価
- 転職すれば効率よく実務経験を積めるため、フリーランスへの近道
- プログラミング未経験でも転職のハードルが下がっている
順番に解説していきます。
プログラミングで月100万稼ぐなら転職がおすすめな理由① クラウドソーシングは低単価
先程の、クラウドワークスでの検索結果を見てわかる通り、クラウドソーシングサイトは、単価がかなり低いです。もちろん、経験を積むために低単価で案件をこなすのは悪いことではないです。
しかし、ずっと単価が低いままだと消耗しますよね。
「バイトと変わんないじゃん」って思っちゃうよね。。。
単価を上げるためには、スキルのレベルを上げて行くことも大切。
その点、プログラマーのいるIT企業に入れば、安定した収入を得ながらも、社員として多くのことを学ぶことが出来るのです。
プログラミングで月100万稼ぐなら転職がおすすめな理由② 転職はフリーランスへの近道
いずれは、単価の高いエンジニアになりたいですよね。
フリーランスエンジニアになれば、月収100万も狙えます。
しかし、高単価なエンジニアになるためには、少なくとも2~3年の実務経験が必要。IT企業に入ってプログラマーになれば、周りのプログラマーからも現場レベルのプログラミングスキルが学べます。
なので、効率よく高いレベルで、実務経験を積むことができるのです。
プログラミングで月100万稼ぐなら転職がおすすめな理由③ 未経験でも転職のハードルが下がっている
現代では、プログラミングスクールに通えば、高確率でプログラマーへ転職できます。
スクールによっては、転職保証がついているプログラミングスクールもあるほどです。
さらに、無料のプログラミングスクールもあるので、未経験からプログラミングを学んでプログラマーになるハードルは、かなり下がってきていることがわかります。
なので、クラウドソーシングサイトで案件を貰い続けるよりも、プログラミングスクールへ行って転職する方がイージーだよね。
以上が、プログラミングで月100万を狙うなら、まずはプログラマーに転職することをおすすめする理由です。
IT企業で実務経験を2~3年積んでフリーランスになるのが、月収100万までの理想的な道ってことだね!
プログラミングで稼ぐなら独学よりスクールがおすすめな理由

もちろん最初は独学でも良いです。でも、単価の高いエンジニアになるべく早くなりたいですよね。ならば、プログラミングスクールに行くのがおすすめ。
理由は、最短で学んだり就職したりできるからです。
単価の高いフリーランスエンジニアになるためには、エンジニアになってから2~3年の実務経験が必要です。
なので、エンジニアになる前の段階で時間をかけるのは勿体ないですよね。エンジニアまでの時間を最も短縮できるのもこの期間です。
プログラミングスクールは高いと思うかもしれませんが、将来的に見たら必要な投資だよね
テックアカデミーの「はじめての副業コース」なら、初案件の保証もあるし、継続案件の受注、案件を進める際にメンターの補助もついてるのでおすすめです。
【まとめ】 プログラミングは誰でも出来る
プログラミングは誰にでもできます。
最初は難しく感じるかもしれませんが大丈夫。僕も、パソコンのない家で育ったということもあり、とにかくパソコンが苦手でした。
僕も、実はパソコンがめちゃくちゃ苦手だったよ
でも、やってみれば案外できるようになるものです。
「難しそうに見えるけど、やってみたら意外とカンタン」なことが、稼ぐ上では穴場です。なぜなら、周りが挑戦しないからです。やってみないとわからないので、どんどん挑戦しましょう。