プログラマーのこと

プログラミングが全くわからない時の3つの原因と5つの解決方法

プログラミングが全くわからない時の3つの原因と5つの解決方法

「プログラミングが全くわからない」

「どうしてもわからないエラーがあるけどどうしたらいい?」


今回はこのようなお悩みに応えていきます。

この記事の内容
  • プログラミングが全くわからない3つの原因
  • プログラミングが全くわからない時の5つの解決方法
  • プログラミングがわからないのは普通
  • プログラミングがわからない人はスクールという選択肢もある


本題に入る前に、この記事を書いている僕の自己紹介をさせてください。

自己紹介

僕は完全未経験からプログラミングを学び、エンジニアになりました。パソコンが大の苦手だったので、プログラミングが全くわからない時ばかりでした。


プログラミングの勉強をしていて、全く理解できない時ってありますよね。僕も同じだったのですごくわかります。

わからないのをそのままにして諦めて、今までの勉強が無駄になってしまうのも嫌だよね。


この記事を読めば、プログラミングがわからない時にどうしたらいいのか、原因と解決方法がわかるはずです。

プログラミングが全くわからない3つの原因

プログラミングが全くわからない3つの原因

「プログラミングが全くわからない…」という時には、以下の3つの原因であることがほとんどです。

  1. 調べることに慣れていない
  2. エラーが英語の時点で諦める
  3. 知らない専門用語ばかり


順番に解説していきます。

プログラミングが全くわからない原因① 調べることに慣れていない


調べることに慣れていない」ということが原因で、プログラミングを理解できないという人は多いです。



正直、実務でも分からないことって沢山あるんですよね。

現役エンジニアだからといって全て頭の中に入ってる訳ではなく、基本的にググりまくってます。


初心者との差は「調べることに慣れてるか慣れてないか」が大きいです。なので、調べることに慣れることが大切です。

プログラミングが全くわからない原因② エラーが英語の時点で諦める


エラーって基本的に英語で出てきますよね。



プログラミング初心者は、「英語だから諦める」という人が多いです。でも実際、英語を翻訳してみたり、エラーの意味を調べたりするだけで解決できることって多いんですよね。



なので、エラー文が英語だからという理由で諦めてはいけません。

プログラミングが全くわからない原因③ 知らない専門用語ばかり


調べても何がなんだかさっぱりわからない」という人もいると思います。



その原因はおそらく、知らない専門用語が多いから



調べても次々と専門用語が出てきて、また分からない単語を調べて、、、ってやってるうちに、自分が最初に調べようとしてたことからどんどん遠ざかってしまいますよね。

僕も初心者の頃は同じでした。


でも、経験を積んでいくうちに勝手に専門用語は覚えていきます。赤ちゃんが少しづつ言葉を覚えていくのと似ています。

プログラミングが全くわからない時の5つの解決方法

プログラミングが全くわからない時の5つの解決方法

プログラミングがわからない時の解決方法を5つ紹介します。

  1. エラーのパターンを理解する
  2. エラー文を和訳する
  3. エラー文をそのまま調べる
  4. 質問できる環境を作る
  5. 分からなくても続ける


1つずつ解説していきます。

プログラミングがわからない時の解決方法① エラーのパターンを理解する


プログラミングを始めたばかりの人に知ってほしいのは、「エラーにはパターンがある」ということ。



つまり、エラーのパターンを理解すれば、英語のエラーが出ても大体どんなエラーなのかが分かるようになります。

ここで、「パターンを勉強しなきゃならないのか。。。」という心配は不要。何度も見ているうちに嫌でも覚えていくので大丈夫です。

プログラミングがわからない時の解決方法② エラー文を和訳する


エラー分は英語で出てくるので、まずは和訳しましょう。Googleの拡張機能でも和訳できるものもあるので、わからないときはとりあえず和訳です。

和訳するだけで解決策がわかるものもあります。


英語が出てきた時点で拒否反応を起こすのではなく「とりあえず和訳」ということを頭に入れておきましょう。

プログラミングがわからない時の解決方法③ エラー文をそのまま調べる


エラー分をそのままググってしまうのもおすすめです。今の時代、大体のことはGoogle先生が教えてくれます。

どんなエラーなのか、原因は何なのか、どうすれば解決できるのか、などの情報がGoogleに書いてあるんだよね。


あなたが初めて見つけるエラーが起こることはまずありません



いろんな人がいろんな記事を書いてくれています。なので、とりあえずわからないことはググるクセをつけておきましょう。

プログラミングがわからない時の解決方法④ 質問できる環境を作る


実際にプログラミングをやってみると、エラー以外にもわからないところって出てくるんですよね。

プログラミングをやっていると「これ、どうやって調べたらいいんだ。。。」とか「調べても調べても解決しない」みたいなことってよくあります。


そんな時に、プログラミング初心者が1人で解決するのは至難の業。周りにプログラマーがいる人は直接質問しましょう。



とはいえ、ほとんどの人は周囲にプログラマーはいないと思います。プログラマーに気軽に聞ける環境がない人はプログラミングスクールが最も楽。

>>プログラミングスクールおすすめランキング5選を現役エンジニアが解説【就職に強い】

とにかくいつでも質問できる環境に身を置くことが、プログラミングを身につける最短距離になります。

プログラミングがわからない時の解決方法⑤ 分からなくても続ける


少し根性論みたいになってしまいますが、とにかく続けていればわかる時があります。



不思議なもので、どんなに考えてもわからなかったのに「一晩寝たら閃いた」みたいなことってよくあるんですよね。



なので諦めない精神は大切。

ただし、わからない状態で何日も悩むのは時間の無駄だし、ほぼ確実にプログラミングに挫折する原因になるので、やはり誰かに質問するのが1番です。


「それでも独学でやってみたい」という人はこちらを参考にしてみてください。
>>プログラミング独学は難しい?誰でもできる理由とおすすめ勉強法3選

プログラミングがわからないのは普通のこと

プログラミングがわからないのは普通のこと

プログラミングがわからないのは普通のこと。



どんなに凄いエンジニアも、最初は何も分からなかったはずです。

当然僕もプログラミングのセンスはないしパソコンは大の苦手だったので、わからないことだらけでした(今でも分からないことはたくさんあります)。


ただ、逆に言えば学べばできるようになります。なので、わからないことを心配する必要は全くありません。

プログラミングがわからない人はスクールという選択肢もある

プログラミングがわからない人はスクールという選択肢もある

正直、プログラミングがわからない人はプログラミングスクールに行くのが最もおすすめ



プログラミングスクールは、カリキュラムだけでなくメンター(教えてくれる人)もいるので成長が早いんですよね。もちろんわからないこともすぐに解決できます。

初心者のうちの、分からないことを考えてる時間はもったいないよね。


なので、プログラミングが分からない人にはスクールはオススメです。



ただ、変なプログラミングスクールを選んでしまうとお金と時間を溶かすことにもなりかねません。失敗したくない人はこちらの記事を参考にしてみてください。

>>プログラミングスクールおすすめランキング5選を現役エンジニアが解説【就職に強い】

【まとめ】誰もが最初はプログラミングは全くわからない

先程も言いましたが、プログラミングは最初は誰も分かりません。言語と同じなので。



大切なのは、行動力と行動をしていく方向性です。



正しい学び方をすればプログラミングの力は確実について行きます。

ぜひ自由なエンジニアライフ目指して頑張ってみましょう。

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