プログラミング学習

プログラミングの勉強方法はこの5ステップでOK【保存版】

プログラミングの勉強方法はこの5ステップでOK【保存版】

「プログラミングってどうやって勉強したら良いの?」

「プログラミング興味あるけど、何から始めればいいのかわからない」


今回はこのような疑問にお応えします。

この記事の内容
  • プログラミングの勉強方法【5つのステップ】
  • プログラミングの独学は9割が挫折する
  • プログラミングスクールって実際どうなの?


本題に入る前に、この記事を書いている僕の自己紹介をさせてください。

自己紹介

僕は、完全な未経験から独学でプログラマーになりました。僕自身かなり遠回りしたので、勉強方法や、その注意点などは割と詳しいと思います。


プログラマーになるために、何をしていいかわからなくないですか?


僕も最初は何から始めて良いのかわかりませんでした。



どうやって勉強したらいいかわからずに闇雲に始めると、かなり遠回りをして時間やお金を無駄にする可能性も。



この記事では僕の反省を活かして、プログラマーになるための勉強方法を5ステップで解説します。無駄な回り道を避けて最短で学習できる方法がわかるはずです。

プログラミングの勉強方法を5つのステップで解説

プログラミングの勉強方法を5つのステップで解説

プログラミングの勉強方法ですが、以下の5つの順番でやっていけばOKです。

  1. 目標と期限を決める
  2. 学ぶ分野を決める
  3. 無料で独学してみる
  4. 簡単なサービスを作ってみる
  5. 人に見てもらい、修正する


1つずつ解説していきます。

プログラミングの勉強法ステップ① 目標と期限を決める


プログラミングの勉強を始めるとき、まず1番最初にやるべきことは「目標と期限を決めること」です。



目標がないと「ずっと基礎勉強だけして、結局プログラマーにならない」というオチが待ってます。

目標と言っても別に難しく考えなくて大丈夫。


1年以内にプログラマーに転職する」とか「3年以内にフリーランスエンジニアになる」とかでOK。



とにかく、「いつまでに何を目指すか」を明確に設定することが大切です。

プログラミングの勉強法ステップ② 学ぶ分野を決める


ステップ①で目標と期限を決めたら、そこに向かうためにはどんな分野がいいのかを決めましょう。



具体的には「どんなプログラミング言語を学ぶか」ですね。とはいえここで具体的に決めるのは難しいと思います。

まずはHTMLとCSSを軽く勉強して、その後、PHP、JavaScript、Ruby、Java、Pythonのどれかを学ぶのがおすすめ。


このあたりを学んでおけば、就職の幅は割と広いです。

ちなみに僕はHTML、CSSを学んだ後はPHPを学習しました。

プログラミングの勉強法ステップ③ 無料で独学してみる


ここでやっとプログラミング学習です。学ぶ言語が決まったら実際に勉強してみましょう。


おすすめはProgate


スマホアプリでも学習できるため、手軽さが魅力的です。

有料部分もありますが、最初は無料部分だけをサクッと終わらせてしまいましょう。


無料部分では物足りない人は有料部分をやってもいいですが、個人的には次のステップへ進むのがおすすめ



この「基礎勉強」に時間をかけるよりも、実際に何かを作った方が確実に成長します。

>>Progateを見てみる

プログラミングの勉強法ステップ④ 簡単なサービスを作ってみる


ここまで来たら、基礎の基礎は学べているはず。

しかし、まだわからないことだらけで「何を作ったらいいかわからないし、何も作れる気がしない」というのが本音だと思います。

でも、そんなに大したものを作る必要はありません。おすすめは、簡単なWebサイトとか、簡単な掲示板を作ることです。


Progateとは違い、ここでは自分で考えなければならないことも多いので、独学だとつまづく人が多いと思います。



でもここが踏ん張り時なので頑張りましょう。ただ、挫折してもプログラミングスクールに行けば作る経験もできるので気にしなくてOKです。

プログラミングの勉強法ステップ⑤ 人に見てもらい、修正する


ここまで来たあなたはすごいです。自信持ってOK。



次はあなたの作ったものを誰かに見てもらって、改善点を修正していきましょう。

例えば、「ここのデザインを変えたい」とか「ここにこんなページがあるといい」とかいろんな発見があると思います。


できるところから修正していきましょう。



しかし、ここに時間をかけすぎてもプログラマーにはなれません。ここまで来たら同時に転職活動をしていきましょう。



マイナビエージェントはIT系への転職に強いため、おすすめです。

>>マイナビエージェントを見てみる

プログラミングの独学は9割が挫折する

プログラミングの独学は9割が挫折する

驚くかもしれませんが、プログラミングを独学する人の9割は挫折します



なぜなら独学の場合、1人で解決出来ないエラーに何度もぶち当たるから。



例えば僕の周りでも、何人もプログラミングの勉強を始めた人がいました。

しかし、リアルに9割はプログラマーになる前に挫折してます。共通点は『独学』ということ。


なので、身近な誰かに教えてもらえる人は教えてもらわないと挫折する可能性大。



もちろん、ストイックな1割に入れば話は別ですが、自信のない人は誰かに教えてもらいましょう。


独学についてはこちらでも解説してます。

>>プログラミング独学は難しい?誰でもできる理由とおすすめ勉強法3選

プログラミングの勉強は難しくない


「プログラミングってそんなに難しいんだ」と思った人もいると思いますが、別に難しくないんです。



しかし、慣れないエラーなどがありすぎて挫折する確率が高いだけ。正直、現役プログラマーに教えてもらえばかなり簡単に理解できます。



なので、プログラミングは難しいからと言って諦める必要はありません。

しかも今の時代、プログラマーに教えてもらえる環境はスクールに行けば簡単に手に入ります。

プログラミングスクールって実際どうなの??

プログラミングスクールって実際どうなの??

結論から言うと、確実にプログラミングスクールに入った方がいいです。

理由は以下の3つ。

  1. 時間がもったいない
  2. 学費は元がとれる
  3. 実務でのスタートが楽


僕の実体験から解説していきます。

プログラミングスクールに入るべき理由① 時間がもったいない


正直、プログラミングの独学は時間がかかります。



しかも、先程も解説したとおり、独学だと9割が挫折します

仮に挫折しなかったとしても、僕みたいに「独学で1年以上かけて大したプログラミングスキルが身についていない」という感じになるので、やはりプログラミングスクールの方がおすすめ。


ちなみに僕の友人は、僕より後からプログラマーを目指し始めたのに、プログラミングスクールへ通い、結果的に僕より早く転職してました。



友人の学習時間は僕の半分以下でしたね。。。

プログラミングスクールに入るべき理由② 学費は元がとれる


一見、プログラミングスクールの学費は高いですが、余裕で元がとれます。



プログラマーは収入を上げやすいので当然です。



独学で挫折したり、無駄に時間をかけてプログラマーになるのが遅れたりとかするとそれ以上の損失があるので、プログラミングスクールに行った方が結果的にコスパがいいです。



こちらでも詳しく解説してます。

>>「プログラミングスクールは高い」と思っている人が稼げない理由

プログラミングスクールに入るべき理由③ 実務でのスタートが楽


これは誰も考えていないと思うのですが、プログラマーとして働き始めるときも差が出ます。



僕は独学でなんとかプログラマーになりましたが、最初はかなり苦労しました。

それに比べて、僕よりも後に入ってきたのに飲み込みが早い後輩がいたんですよね。

その後輩は、プログラミングスクールを卒業していたので基礎知識が揃っていました。


なので、プログラミングスクールに通うと、実務に入ってからの苦労がかなり軽減できます。


以上がプログラミングスクールに入った方がいい理由です。オンラインでも受講できるので、田舎に住んでいても通えます。


おすすめのプログラミングスクールはこちらで詳しく解説してます。

>>就職に強いプログラミングスクールランキング5選!現役エンジニアが徹底解説

【まとめ】誰でもプログラマーになれる時代

今は誰でもプログラマーになれる時代です。



プログラマーは圧倒的に人手不足だし、就職に力を入れているプログラミングスクールもたくさんあるので。



問題は、「挫折しない環境をあなたが作れるかどうか」だけです。



プログラミングの勉強方法はこの記事のとおりでOKなので、あとは1秒でも早く実務に飛び込むことが大切。最短距離を歩くために、積極的に行動していきましょう。



プログラミングスクールに通いたいけど、お金がなくて通えないという人もいると思います。そんな人はこちらの記事も読んでみてください。

>>【無料】でエンジニアになれるプログラミングスクールランキング3選

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