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【体験談】公務員とエンジニアはどっちがおすすめ?結論、稼ぐならエンジニア

【体験談】公務員とエンジニアはどっちがおすすめ?結論、稼ぐなら後者

「公務員とエンジニアってどっちがおすすめ?」

「公務員からエンジニアになった実際の体験談を聞きたい」

「公務員とエンジニアのメリットデメリットは?」


今回はこんな疑問に答えます。

この記事の内容
  • 公務員とエンジニアどっちがおすすめ?
  • 公務員からエンジニアに転職した3つの理由
  • 公務員とエンジニアのメリットデメリット


本題に入る前に、この記事を書いている僕の自己紹介をさせてください。

自己紹介

この記事は、元公務員(消防士)からプログラミング未経験でエンジニアに転職した僕が、公務員とエンジニアの両方の視点から解説します。公務員とエンジニアの両方の経験がある人は少ないので、参考にしてもらえると思います。


公務員は現代はすごく人気の職業。しかしそれ故に「やめたらもったいない」という固定観念もありますよね。

公務員から転職を考えてる人って意外と多いし、僕もその1人でした。


確かに公務員は給料は安定してるし、社会的信頼も大きいですが、どんなに頑張っても稼げません。(泣)


逆に僕のようにエンジニアになれば、手に職も付けることもできますが、プログラミング学習が面倒。

公務員とエンジニアどっちがおすすめ?

公務員とエンジニアどっちがおすすめ?

結論、たくさん稼ぎたい人、働く場所を自由に選びたい人はエンジニアがおすすめ



理由は、ITエンジニアは今アツい職業だからです。



エンジニアって、仕事が今後増え続けていくのにも関わらず、人材が足りていません。つまりその分、エンジニアの単価が上がっていくのです。しかも働き方も比較的自由ですよね。



「でも、プログラミングって難しそう」って思う人もいるかもしれません。確かに簡単ではありませんが、今はプログラミングスクールがたくさんある時代。



独学では続かない人も、しっかりとしたカリキュラムで勉強すればできるようになるので心配不要。無料体験もあるので、まずはやってみましょう。

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「とりあえずやってみる」行動力だけでも素晴らしいことだね。

僕が公務員からエンジニアに転職した3つの理由

実際に公務員からエンジニアに転職した3つの理由

私が公務員からエンジニアになった理由は3つあります。

  1. スキルが欲しかった
  2. 働く場所を自分で選びたかった
  3. 家族との時間を増やしたかった


1つずつ解説していきます。

公務員からエンジニアに転職した理由① スキルが欲しかった


私は公務員といっても消防士だったので、心肺蘇生などのスキルはあります。でも、もっと汎用的なスキルがほしいと思っていました。



汎用的なスキルとは、どこに行っても必要とされるスキルのこと。



公務員だと汎用的なスキルはあまり身につかないので、その恐怖心が理由の1つです。

「何か事情が出来て退職する状況になったらどうしよう」
「定年退職しても、退職金じゃ足りないよなあ」


公務員の安定よりも、「何もない自分」のまま生きていくのが怖かったんですよね。

公務員からエンジニアに転職した理由② 働く場所を自分で選びたかった


消防士も他の公務員もそうですが、基本的に仕事の時は出勤しなければなりません。



しかも、異動を告げられたら、従わなければならないのです。

市区町村の職員なら良いですが、都道府県の職員は異動が大変ですよね。特に大きな都道府県は、家族がいる場合は単身赴任なども考えなければなりません。


僕は自由に出先で仕事したり、ラフな服装で仕事をしたりしたかったので、リモートワークが可能な業界は羨ましく思っていました。



パソコン1台でいつでもどこでも仕事ができるライフスタイルって最高ですよね。

公務員からエンジニアに転職した理由③ 家族との時間を増やしたかった


家族との時間を増やしたいというのが1番大きな理由かもしれません。



特に消防士は、災害が起きた時はもちろん、災害の危険が高まっている時は、休みの日でも出勤しなければなりませんよね。



そんな時に家族を家に置いていくのはすごく不安でした。

他にも、公務員は飲み会や行事などが多いです。ブラックな働き方はあまりありませんが、休みの日にも仕事関連の用事があるときは家族の時間は減りますよね。


しかし今は、公務員のようなしがらみはありません。



リモートワークなら家族との会話も増えるし、余計な行事はないので子供と遊ぶ時間もあるので最高です!

お金だけじゃなく自由な働き方も、プログラマー、エンジニアの魅力だよね

公務員とエンジニアのメリットとデメリット

公務員とエンジニアのメリットデメリット

公務員とエンジニアはどっちが良いのか、両者のメリットデメリットをまとめてみました。


ちなみに、公務員のメリットとデメリットについてはこちらで詳しく解説しています。

順番に解説していくよ!

公務員のメリット

  • 景気にあまり左右されない
  • 社会的信頼が大きい
  • 周りの人に職業を言っても恥ずかしくない


1つずつ解説していきます。

公務員のメリット① 景気にあまり左右されない

こちらは言うまでもないですね!

公務員の1番のメリットだと思います!

公務員のメリット② 社会的信頼が大きい


こちらは意外と見落とされがちですが、公務員の社会的信頼は凄いですよ!


そこそこ稼いでいるフリーランスよりも、公務員の方がローンとか全然有利ですからね。

公務員のメリット③ 周りの人に職業を言っても恥ずかしくない


結婚する時などは大きなアドバンテージです。



例えば、婚約者の実家に結婚の挨拶に行くとしましょう。



「職業公務員」というだけで普通の人なら印象爆上がりです。



もしも自分が親の立場になったらどうでしょう?自分の子供が婚約者を紹介してきて、相手が公務員だったらポイント高いですよね!

公務員のデメリット

  • 頑張っても稼げない
  • 年功序列なので、上司が無能でも我慢
  • 勤務地はほぼランダム
  • 汎用的なスキルが身につかない

1つずつ解説していきます。

公務員のデメリット① 頑張っても稼げない


「安定」が1番のメリットですが、逆にデメリットでもあるのです。

良くも悪くも「安定」なので、仕事を頑張ってたくさん稼ぎたい人は不利かもしれません。

公務員のデメリット② 年功序列なので上司が無能だときつい


公務員は基本的には年功序列。なので、どんなに無能な人でも上司になってしまいます。

さらに、どんなに嫌な人でも、その人の下で働かなければなりません。

公務員のデメリット③ 勤務地はほぼランダム


勤務地の希望はほぼ通りません。全て人事が決めます。


家族と離れて暮らすこともあるかもしれませんし、子供が学校に行っている場合は転校などの苦労をさせてしまうかもしれません。



大きなデメリットですね。

公務員のデメリット④ 汎用的なスキルが身につかない


「公務員は定年まで働くからスキルなんていらない」と思われがちですが、今の時代、定年後も普通に働きますよね。



その時にスキルがあるかないかで、その後の収入が大きく変わります。


私の知っている限り、公務員は定年後、新卒くらいの収入で駐車場の警備や役所の再雇用などで働く人が多い印象です。

エンジニアのメリット

  • エンジニアが不足しているため単価が高い
  • 手に職があるので、どこでも転職できる
  • パソコンとインターネットがあればどこでも働ける
  • スキルがあるので独立もしやすい

1つずつ解説していきます。

エンジニアのメリット① エンジニアが不足しているため単価が高い


IT技術の発達により、プログラマーやエンジニアは仕事がたくさんあります。つまり、引く手数多(あまた)です。



どこの業界もプログラミングができる人を求めているので、収入はもちろん高くなります。

エンジニアのメリット② 手に職があるので、どこでも転職できる


汎用的なスキルがあれば、転職も簡単。



エンジニアとしての現場経験が3年もあれば、しばらくは仕事には困らないでしょう。



そのくらいプログラミングは重宝されています。

エンジニアのメリット③ パソコンとインターネットがあればどこでも働ける


パソコンとインターネットさえあれば、働く場所は基本的にはどこでも可能です。


カフェでコーヒー飲みながら働くこともできるので最高ですよね。

エンジニアのメリット④ スキルがあるので独立もしやすい


汎用的なスキルがあれば、独立も可能です。


しかも、プログラマーやエンジニアは必要なものはパソコンとインターネットだけなので、ランニングコストも低いです。


思い切って起業したとしても、経費が安いのは大きな魅力ですね。

エンジニアのデメリット

  • プログラミングの習得が簡単ではない
  • 話す仕事が好きな人はきついかも
  • 目が疲れる

1つずつ解説していきます。

エンジニアのデメリット① プログラミングの習得が簡単ではない


プログラミングの勉強が、独学だと少しきついです。



私は独学でしたが、多くの時間を無駄にしたので後悔してます。

この記事を読んでプログラミングを始める人には、ぜひプログラミングスクールなどを上手に使って余計な時間と労力をかけないことをおすすめします!

エンジニアのデメリット② 話す仕事が好きな人はきついかも


プログラマーやエンジニアはパソコンと向き合うことが多いため、営業などの仕事が好きな人には窮屈に感じるかもしれません。



もちろん人と話す機会はあるのですが、決して多くはないです。



ただ、話すことが得意な人がプログラミングスキルを身につければ無双できます。理由は、プログラマーにコミュニケーション能力が高い人は少ないからです。

ビジネスマンとしてはかなり市場価値が高そうだね。

エンジニアのデメリット③ 目が疲れる


パソコンを見ていると目が疲れます。



ブルーライトカットのメガネをしたり、定期的にストレッチをしたりしてますが、目の疲れはあります。

意識的に外の景色を見たりしないと目が悪くなってしまうかもしれないので、そこは注意ですね。

【まとめ】公務員orエンジニアどっち?!

今回は、公務員とエンジニアを実体験から比較してみました。



やはり、僕はエンジニアに転職して良い思いをしているので、公務員よりはエンジニアがおすすめという結論です。

僕自身が実際に両方の職業を経験しているので、参考になるはず。


プログラミングが向いているのか不安な人は無料で体験もできるので、やってみることを強くおすすめします。意外と楽しいですよ。

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ここまでくると必要なのはあなたの行動力だけ。行動力がなくて人生を変えられる可能性はほぼないです。今すぐに行動できる人とそうじゃない人では差が開くのは当然。



なので、「即行動できる側の人」がチャンスを掴むのは間違いないです。



公務員か民間かで迷っている人は、こちらの記事もおすすめです。
>>公務員か民間かどっちに就職すべきか迷う時の5つの判断基準を解説

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