「消防士で年収1000万円は可能?」
「消防士の年収はどれくらい?」
「消防士の将来性は?」
「他に年収の高い仕事は?」
今回はこのような疑問にお応えします。
- 消防士で年収1000万円は、ほぼ不可能
- 消防士が年収1000万円を達成する3つの方法
- 【消防士の年収】年代別まとめ
- 消防士の将来性は思っているほど良くない
- 消防士以外で年収1000万を超える方法
この記事を書いている僕の自己紹介をさせてください。
【自己紹介】
- ぱんだの中の人(詳しいプロフィール)
- 元公務員(消防士)
- 現役の在宅エンジニア(未経験から転職)
- YouTube(ぱんだ【元消防士エンジニア】)
- twitter (@from_fdcom)
僕は、6年間消防士として働いていました。そしてあなたと同じように、消防士の年収にはかなり気になっていたので、いろんな年代の上司に聞いたりしてました。笑
なので、消防士の年収には割と詳しい方だと思います。
消防士は将来的にどのくらいの年収に到達するのか、気になりますよね。僕も消防士時代はかなり気になってました。
「定年間際になっても年収が低かったらどうしよう。」とか「退職金がなくなっていたらどうしよう。」とか。こんな不安があったから、消防士の年収について気になったんですよね。
消防士が今後どのくらい稼げるのかを知っておかないと、将来的に苦労する可能性もありそう。
逆に、将来的に年収1000万稼げたら最高ですよね。
この記事では、消防士は将来的に年収1000万に到達するのかも踏まえて、消防士の年収について解説していきます。
公務員試験に興味のある人は、こちらから無料のハンドブックをもらえるので、ぜひ読んでみてください。
消防士で年収1000万円はほぼ不可能

結論から言うと、非常に残念ですが、消防士は年収1000万円稼ぐのはほぼ不可能。
ここで「ほぼ」という表現したのには理由があるので後ほど解説します。
消防士は公務員なので、必要以上のお金は給料として支給されません。
給与形態も自治体の基準で決まっているため、消防士で年収1000万に到達するのはほぼ不可能となります。
消防士が年収1000万円を稼ぐ3つの方法

消防士が年収1000万を達成するには、主に以下の3つくらいしか手段はないかと思います。
- 出動手当で稼げる東京消防庁とかに入る
- ギャンブルで稼ぐ
- 副業する
1つずつ解説していきます。
消防士が年収1000万稼ぐ方法① 出動手当で稼げる東京消防庁とかに入る
聞いた話によると、東京消防庁は出動手当次第では、年収1000万円稼げることもあるみたいです。
僕は東京消防庁ではなく、地方の消防士だったので詳しい給与体型とかは分からないけど、知り合いから聞いたんだ。
しかし、年収1000万円は稼げるとしても出動で忙しすぎるみたいなので、あまり良い働き方とは言えませんね。
体に負担をかけ過ぎると、健康的にも悪影響。なので、せっかく稼ぐなら健康的に稼ぎたいですよね。
消防士が年収1000万稼ぐ方法② 投資で稼ぐ
投資で稼ぐのもおすすめ。
理由はシンプルで、消防士は投資をやっている人が多いということは、それだけやりやすいということだから。
周りがやってないような稼ぎ方をして、懲戒処分とかになるのも怖いので、既に先人がやっていることをパクれば安全です。
ぶっちゃけ公務員が投資で安定的に年収1000万円稼ぐのは難しいですが、今より稼ぐくらいなら可能。
消防士が年収1000万稼ぐ方法③ 副業する
先程の投資も含みますが、比較的安全な副業をやってみるのがおすすめ。
なぜなら副業が上手く行けば、お金だけでなく時間も手に入る可能性があるからです。(でも安全にやらないと懲戒処分とかになってもいやですよね。)
さらに言うと、消防士を辞めても暮らしていけるようなスキルも身につくかもしれません。
「消防士は副業禁止だよ。。。」と諦めるのは早いです。
消防士でも副業をやる方法はあるので、詳しくは以下の記事にまとめました。
【消防士の年収】年代別まとめ

消防士の年収の目安を年代別にまとめてみました。
多少の誤差はあるかもしれませんが、いろんな地域のデータ等を見る限り、大体の消防士はこの範囲になるかと。
20代 | 約300万~約400万 |
30代 | 約400万~約500万 |
40代 | 約500万~約600万 |
50代 | 約600万~約700万 |
ちなみに、僕の消防士時代の給料は明細付きで公開してるので、参考にしてみてください。
消防士の将来性は思っているほど良くない

消防士の将来性は、あなたが思っている以上に良くありません。
なぜなら、定年退職後に働くことはほぼ確定しているからです。
退職金や年金が減り続けているこの時代に、定年後に働くのは当たり前になってますよね。
もちろん、定年までに他の収入源を確保出来れば話は別。
でも、他で使えるスキルが何も身につかない消防士は、定年後に働ける場所は限られるため満足に稼ぐことは難しいでしょう。
なので、消防士の将来性は良いとは言えません。
消防士以外で年収1000万を稼ぐ方法

消防士以外で、安定かつ高収入を狙うなら、需要の高いスキルを磨く必要があります。
理由は、スキルがないと誰でもできる仕事しかできないからです。
さらに、スキルがあっても、需要の高いスキルじゃなければ年収1000万は難しいでしょう。
今の時代、需要の高いスキルはたくさんあります。
- ライティング
- 動画編集
- プログラミング
- 営業力
- Webマーケティング
などなど。
もしかしたら動画編集とかは息の短いスキルかもしませんが、その他に挙げたスキルは、今後も長く求められるでしょう。
僕が消防士を辞めてプログラマーになった理由も、需要の高いスキルが欲しかったからだよ。
つまり、需要の高いスキルを身につければ、年収1000万稼ぐのは難しくありません。
【まとめ】年収1000万稼ぎたいなら転職が近道
根も葉もない話ですが、年収1000万稼ぎたいという願望を叶えるなら、転職する方が近道です。
理由は、転職して需要の高いスキルさえ身につけてしまえば、年収1000万円は決して難しい目標ではないからです。
消防士のまま試行錯誤して年収1000万円を目指すより遥かに簡単になるはず。
「でも、安定を捨てることになるんでしょ?」と思うかもしれません。
しかし先程も言いましたが、安定してても、将来性に不安があるのは消防士も同じ。
だったら、転職して、稼げるスキルをつけた方が将来の不安も減るはずですよね。
今なら公務員試験に役立つハンドブックが無料で受け取れます。無料とは思えないほどの情報量ですが、数量限定なのでお早めにチェックしておきましょう。