公務員のこと

消防士と市役所の公務員で稼げるのはどっち?元消防士が徹底解説

消防士と市役所の公務員で稼げるのはどっち?元消防士が徹底解説

「消防士と公務員(役所)ってどっちが給料高いんだろう?」

「公務員って稼げる?」


今回はこのような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 消防士と市役所の公務員で稼げるのはどっち?
  • 消防士や市役所公務員ってどんな仕事?
  • ぶっちゃけ、消防士や市役所などの公務員は稼げるのか?


本題に入る前に、この記事を書いている僕の自己紹介をさせてください。

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【この記事を書いている人

僕は新卒から6年間、消防士として働いていました。僕の働いていた自治体は、市役所の行政職の給与基準に則っていたため、市役所の給与体制もわかります。
なので、かなり参考になると思います。

市役所の公務員と消防士、どっちにしようか迷いますよね。その気持ち、僕も同じことを考えたことあるのですごくわかります。



実際、「仕事内容はどちらでも大丈夫だから、給料が多いほうが良い」という人も多いのではないでしょうか?



給料が安い方を選んでしまうと、生涯賃金に大きな差が出る可能性も



逆にこの記事をしっかりと読んでもらえれば、どちらの方が収入が高いのかがわかるので、後悔する確率を減らせます。

消防士と市役所の公務員で稼げるのはどっち?

消防士と市役所の公務員で稼げるのはどっち?

消防士と市役所の公務員を比較した場合、どちらが稼げるのか調査してみました。

消防士の生涯賃金


2022年現在、特に雇用の延長や再就職などをしないで60歳で退職した消防士の生涯賃金は、約2億4,000万円程度になるようです。



もちろん時代の変化などで変わってくる可能性はあります。
(参考にしたサイト:shoubouzine

市役所(行政職)の生涯賃金


市役所の生涯賃金は、特に雇用の延長や再就職などをしないで60歳で退職した場合、令和2年のデータに基づいて計算すると約2億1100万円ほど。



こちらには賞与や諸手当なども含まれています。
(参考にした資料:令和2年国家公務員給与等実態調査報告書

消防士の方が高い?!


これだけ見ると消防士の方が稼げるように見えますね。しかし、こちらのデータは同じ機関、同じ時期に調査したものではないため微妙です。



でも確かに僕の実体験からも、実際には消防士の方が市役所の職員よりも生涯賃金は高い傾向にあると思われます。



なぜなら消防士には手当がつくことが多いからです。出動手当や24時間勤務の当直手当、他にも消防士特有の手当てが存在します。



基本的に消防士も公務員なので、給与基準自体は市役所と大差ありませんが、手当で差が出ます。

例えば僕は大卒で消防士になったのですが、同じく大卒で消防士になった同級生よりも給料は高かったんですよね。


なので、消防士のほうが生涯賃金は高いと思います。



ちなみに、興味があればこちらの記事も読んでみてください。

消防士や市役所の公務員ってどんな仕事?

消防士や市役所の公務員ってどんな仕事?

消防士の仕事と、市役所の公務員の仕事内容を簡単に紹介します。

消防士の仕事内容


消防士の仕事内容は、こんな感じです。

  • 救急出動
  • 火災出動
  • 救助出動(交通事故、遭難等)
  • 火災予防業務(立入検査等)
  • 災害現場への派遣(ごく稀です)
  • 出動報告書作成
  • 届出書類の事務処理
  • 訓練


もちろん部署によりますが、基本的には出動して、出動報告書を作成して、余った時間で届出書類の事務処理をするという感じ。



出動などがない場合は訓練が入りますが、これも上司次第です。

役所公務員の仕事内容


主に事務系の仕事内容を紹介します。

  • 各種届出に関する窓口業務
  • 各種届出に関する事務処理
  • 地域活性化事業
  • 地域の防災設備、施設の維持管理
  • その他会議等


ひとくちに「市役所」と言っても部署がさまざま。もちろん部署によって仕事内容も変わります。



しかし行政職は主に窓口業務とそれに付随する書類の事務処理が主な仕事になります。

ぶっちゃけ、消防士や市役所などの公務員は稼げるのか?

ぶっちゃけ、消防士や市役所などの公務員は稼げるのか?

結論から言うと、どちらも稼げません。



理由は、どちらも安定した公務員だから。

正直、「消防士と市役所でどちらの方が稼げるのか」という疑問さえあまり大差ないので意味がないと思っています。なぜならどちらの収入でも生活レベルは変わらないから。


両者の収入の差を月収ベースで考えると、誤差ですよね。しかも昇進や昇格の度合いによっても変化します。



しかし公務員なので頑張ってもお金持ちになることは困難だし、副業もできないので稼ぐには不向きな職業です。



ちなみに、僕の公務員時代の給料明細も載せた記事はこちらです。

収入だけじゃなく時間も大事


じゃあ公務員になるメリットはないのか。。。と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。収入も大切ですが、時間も大切です。



なぜなら時間も限られているから。

例えば僕が消防士のころ、お金はありませんでしたが、自由な時間は比較的ありました。しかし営業の仕事をしている友人は「お金はあるけど使う時間がない」と言っていました。


やっぱり、お金と時間の両方が手に入って初めて意味があるんですよね。



なので、時間も大切です。その点公務員は時間的には割と裕福かもです。

稼ぐなら公務員じゃない方が良い


結論、稼ぎたいなら公務員じゃないほうが良いです。なので、稼ぎたいなら転職しましょう。



その際の注意点は、時間的にも自由になれるようにしたいところ。「せっかく稼げるのに忙しすぎる。。。」となったら悲しいですからね。



ちなみに僕はプログラマーになりましたが、働く場所も自由なことが多い職業なのでおすすめです。参考にしてください。

【まとめ】消防士や市役所の公務員はどちらも稼げない

繰り返しになりますが、消防士や市役所の職員はどちらも公務員なので、稼げません。稼ぎたければ転職しましょう。



あくまで個人的な意見ですが、今の時代公務員のメリットは大きくないと思います。



それよりも汎用的で稼げるスキルを身につけたほうが人生の自由度は上がるはず。



僕が転職した理由も経済的にも場所的にも時間的にも自由になりたかったから。そんな生き方が可能な時代なので、早く行動したもの勝ちです。

僕が主に使った転職サイト
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