「エンジニアになりたいけど、ついていけるか不安。。。」
「完全未経験でエンジニアになった人の体験談を聞きたい」
今回はこんなお悩みにお応えします。
- 未経験からエンジニアになってついていけないと思った瞬間3選
- エンジニアになる際についていけない不安は必要なし
- どんな仕事も最初はついていけない
- エンジニアでついていけない不安がある人はプログラミングスクールもあり
この記事を書いている僕の自己紹介を簡単にさせてください。
【自己紹介】
- ぱんだの中の人(詳しいプロフィール)
- 元公務員(消防士)
- 現役の在宅エンジニア(未経験から転職)
- YouTube(ぱんだ【元消防士エンジニア】)
- twitter (@from_fdcom)
PCの操作は新しいフォルダの作り方がわからないほど苦手だった僕でも、今はエンジニアやれてるのでかなり参考にしてもらえると思います。
「エンジニアになればスキルも身について稼げる」というのはわかっていても、実際に未経験からエンジニアになってもついていけるか不安ですよね。
実際に僕も同じ悩みを持っていたので痛いほど気持ちが分かります。
何度も「ついていけない」と思ったよ。
しかし、時間も場所も選ばずに稼げるスキルがどんどん身につくので、今ではエンジニアになってよかったと思っています。
この記事では、僕がエンジニアになってついていけないと思った瞬間や、未経験からエンジニアになるとき不安な人がやるべきことを解説します。
未経験からエンジニアになってついていけないと思った瞬間3選

僕は未経験でエンジニアになったのですが、ついていけないと思った瞬間3選を紹介します。
- プログラミング学習初期
- 転職活動中に企業の人と話した時
- 転職後3ヶ月間
1つずつ解説していきます。
エンジニアでついていけないと思った時① プログラミング学習初期
僕はプログラミングを学習し始めたときに、すぐに挫折しそうになりました。
最初の方はPHPという言語を勉強していたのですが、プログラミングの「プ」の字も知らない僕にとっては難しく感じたんですよね。
しかし、勉強を進めていくうちに少しずつ慣れていったんです。
そのときわかったのが、とにかく時間をかけるとプログラミングに慣れていくと壁を突破できるということ。
なので、最初は難しくてもとにかくなれるまで続けてみましょう。必ず壁を突破するときがきます。
エンジニアでついていけないと思った時② 転職活動中に企業の人と話した時
少しプログラミングにも慣れてきて、転職活動を始めました。
そのときに、面接を受けた企業のエンジニアとも話したりしたんですが、普通についていけないと思いましたね。。。
もうわからない単語が多過ぎて「自分のプログラミングはまだ実務レベルの足元にも及ばないんだな。。。」と。
もちろん最初から通用するとは思ってませんでしたが、あまりにもレベルが高過ぎてついていけるのか不安になりましたね。
でも、「まあ入ってしまえば何とかなるだろう」と楽観的にも考えられたのが救いでした。
エンジニアでついていけないと思った時③ 転職後3ヶ月間
エンジニアに転職してから3ヶ月くらいは、普通に絶望してました。
プログラミングもわからないし、周りの雰囲気も公務員時代とは全く違います。
とにかく静か過ぎるのもあり、話しかけにくいんだよね。
特に「どのタイミングで質問して良いのか」、「どうやって質問したら良いのか」に困惑しました。
しかし、困惑していたのも最初の3ヶ月だけ。
周りの雰囲気にも慣れ、先輩エンジニアがいろいろ教えてくれるので、独学時代とは比べ物にならないくらい成長します。
最初のほうは「エンジニアの仕事についていけない」という不安がかなりありますが、必ず時間が解決してくれるので心配は不要です。
【3つの実例】頭が良くないエンジニアも意外と多い

意外かもしれませんが、頭があまり良くなくてもエンジニアの仕事はできます。今回は僕が実際に見たエンジニアの実例を3つ紹介。
- 学校でのテストは下の中くらいだった人
- コミュ力がめちゃくちゃ低い人
- 僕自身
順番に解説していきます。
実際のエンジニアの例① 学校でのテストは下の中くらいだった人
小学校や中学、高校のテストでは下の中くらいだったというエンジニアも意外と多いです。
「プログラミングは頭が良くないとできない」と思われがちですが、意外とそんなことないんですよね。大事なのは「慣れ」。
学校の勉強が全然できなかった人でもエンジニアやってるので大丈夫。
「そういう人でも、地頭は良いんでしょ??」と思うかもしれませんが、地頭が良ければ、どんなにサボっても学校のテストで平均くらいにはいけるはず。
なので、頭が良くなくてもエンジニアの仕事はできます。
実際のエンジニアの例② コミュ力がめちゃくちゃ低い人
エンジニアには、コミュニケーションを苦手とする人が本当に多いです。僕がエンジニアになって1番感じたのがこの「エンジニアのコミュ力の平均の低さ」ですね。
普通レベルで人と話せる人なら、エンジニアになれば無双できます。
取引先の人とも会話が弾むのは、プログラミングスキルが高い人よりも、コミュ力の高い人なので。
実際のエンジニアの例③ 僕自身
というか、僕自身でもプログラミングができているので大丈夫。
僕はずっとパソコンに苦手意識がありました。タイピングするより実際にシャーペンで文字を書いた方が早いし、パソコンのフォルダの作り方も知りませんでした。
というのも、僕が育った実家はパソコンがなかったんですよね。なのでそもそも触れる機会もありませんでした。
高校生のときくらいに親がパソコン買ってましたが、僕はほぼノータッチ。とにかく「パソコンなんて何が便利なんだ」という感じ。
そんな僕自身でもプログラマーを普通にやっているので大丈夫です。
エンジニアになる際についていけない不安は必要なし

「エンジニアになってもついていけないんじゃないか。。。」という不安になる気持ちもわかります。
しかし結論から言うと、そのような心配は不要。
なぜなら、数ヶ月もすればついていけるようになるからです。さっきも色んなエンジニアの例を挙げましたが、意外と優秀な人は少ないんですよね。
エンジニアの仕事って、プログラミングだけじゃなくて、取引先とのやりとりや工数見積もり、その他マネジメントもする必要があります。
それぞれの得意分野を伸ばしていけば大丈夫。
特にエンジニアはコミュニケーションが苦手な人が多いので、普通に会話できれば無双できます。なので、エンジニアになってついていけるかの心配は不要です。
どんな仕事も最初はついていけない

というか、エンジニアだけじゃなくて、どんな仕事でも最初はついていけなくないですか?
僕はコンビニのアルバイトすら慣れるまでに数週間かかりました。
世の中にはいろんな仕事がありますが、どれも最初は難しい。でも徐々に慣れますよね。
エンジニアも同じです。
特段エンジニアの仕事だけ難しいということはないので、ついていけない不安は必要ありません。
エンジニアでついていけない不安がある人はプログラミングスクールもあり

エンジニアの仕事についていけない不安がある人は、プログラミングスクールもあり。
理由はシンプルで、プログラミングスクールにいけばそれなりのレベルにはなれるから。
エンジニアの仕事は独断難しくはないとはいえ、事前に準備しておいた方が苦労が減るのは当たり前ですよね。
さらに時代の追い風もあって、プログラミングを学ぶ環境がかなり整っている時代。
なので、技術に自信のない人はプログラミングスクールに行っといた方が良いです。
【まとめ】頭の良さよりも行動が大切
エンジニアになることで1番大切なのは、頭の良さよりも行動力。
迷っていて何も行動せず、結局人生が変わらない人がほとんど。その中で行動できるのはかなり優秀です。
しかも今の時代はプログラミングスクールもあるので誰でもエンジニアになるチャンスがある時代。
やっぱり、差がつくのは行動力だけですね。
この記事を読んですぐに転職活動を始める人、プログラミングスクールに申し込むという強者もいると思います。
そのような人は必ずどこかで成功すると思います。応援しています。